今回発売する60thリミテッドは、「350GT ハイブリッド タイプSP」、「350GT FOUR ハイブリッド タイプSP」、「200GT-t タイプSP」をベースとし、上質な室内空間を実現するアイテムを標準装備した。従来よりも柔らかな本革にセミアニリン加工を施した高級本革シートを全席に採用するとともに、前席はホールド性が高いスポーツシート形状を採用。また、内装のトリムに木目の風合いをそのまま生かしたオープンポアウッドを採用し高級感を演出している。
価格は350GTハイブリッドが581万0400円、350GT FOUR ハイブリッドが609万1200円、200GT-tが496万3680円。なお同モデルは、2017年9月末日受注分までの期間限定販売となる。なお、11月8日より日産グローバル本社ギャラリーにて60thリミテッドを特別展示。歴代スカイラインのパネル展示に加え、第1弾のヘリテージカーの展示として初代スカイラインも展示する。
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そのデザインは、「Vモーショングリルのセンターのふくらみからキャビンに至る大きなボリューム構成を持っている。そこに、フロントフェンダー、リアフェンダーがそれぞれ融合するような立体構成だ」と青木さん。「日産全車を通して表現しようとしている、ダイナミックでスタンスのいいきびきびした形を出すには、(Vモーショングリルの)ボリューム構成は合っていると思う」と語った。
2番手にはNo.70J-Fly Racing R8LMS Ultraが入り、3番手はNo.8ARN SLS AMG GT3が続いた。また今回初参戦で注目を集めたNo.108CARGUYのランボルギーニ『ウラカンGT3』は、木村武史と織戸学が果敢に攻め込むアタックを見せ、トップから0.602秒差の4番手となった。
こちらも今回でチャンピオン決定の可能性があるST-2クラスチャンピオンに王手をかけているNo.59DAMD MOTUL ED WRX STIが3分19秒120でポールポジション。ST-3クラスもランキング首位を快走するNo.38MUTA Racing TWS IS350が今季3回目のポールポジションを獲得した。